最近、写真合成にハマっています。
ハイダイナミックレンジ合成（ハイダイナミックレンジごうせい、英語：high dynamic range imaging、略称：HDRI、HDR）、とは、通常の写真技法に比べてより幅広いダイナミックレンジを表現するための写真技法の一種。 wikipedia：ハイダイナミックレンジ合成より
これだけ読んでもなんのこっちゃって感じですが、要するに「白飛び」や「黒つぶれ」を極力少なくし、明暗共に幅広い階調が強調された「イイトコどり」な写真を、明るさの異なる複数の写真の合成により作ってしまおう、という技法です。 素の写真ではなくてあくまで加工したものなので賛否は分かれる事と思いますが、デジタルな現代の表現技法としてとても魅力的で他には無い味わいがあると自分は思っています。
今日近所を散歩した際、一面窓ガラスのAflacビルに映る青空を見て「これは！」と思い、その場にしゃがみこんでひたすらシャッターを切りました。 窓ガラスに映り込む反対側の青空と頭上の空のコントラストを強調しつつ、ちょっと現実味を残した加工にしてみました。
しばらくはHDR向きな写真を求めてうろつき回る日々になりそうです。
