カクゼツ

一般大衆からは隔絶された面倒オタクの独り言。基本的にゲームのことばっかです。

Leap Year

プラットフォーム:Steam
ジャンル:2Dアクション
評価:9.0/10.0

 

超シンプルな見た目のメトロイドヴァニア系2Dアクション。

細かい説明一切なし、ダンジョンを探索し散らばった「閏年の2月の日付」をひたすら集めていく。良いも悪いも語ろうとしてもネタバレ不可避なので多くは語りません。

最大ジャンプ高と同じ高さに着地すると死ぬというスペランカーの従兄弟みたいな性能の自機がかなりユニーク。その性能を存分に活かしてガッツリ探索できるようになっているマップの作り込みもお見事。

数時間の短いゲーム体験としてはヒジョ~~~に良かったんだけど、Leap Year(閏年)の日付集めるっていうテーマが正直こじつけ臭くてしっくり来なかった。Leap(跳躍)に特徴があるゲームなのでまあ合ってるっちゃ合ってるんだけど…無理にそこにテーマ設けずにアブストラクトに仕上げてくれたほうが好みだったかな。