カクゼツ

一般大衆からは隔絶された面倒オタクの独り言。基本的にゲームのことばっかです。

2019年6月に遊んだゲームをざっくりレビュー

アナザーエデン漬け3ヶ月目に突入しました。

  • アナザーエデン(やり込み)
    プラットフォーム:iOS
    ジャンル:RPG
    評価:9.0/10.0
    先月も書きましたがやってもやってもやりたいことがなくなりません。
    画集も買って、サントラ3も予約して、世界観にどっぷり浸かっている。最高。
    でもどれだけハマってもメインストーリーは決して絶賛できるものではなく、極めて薄味な事には変わりないので、2部続編が凄いことにならない限りこれ以上点数上げることは無いかな…。 another-eden.jp

  • ケイデンス・オブ・ハイラル: クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説
    プラットフォーム:Nintendo Switch
    ジャンル:リズムアクション
    評価:8.5/10.0
    待ちに待ったネクロダンサーとゼルダの伝説のコラボ!!!
    ゼルダの伝説としてもネクロダンサーとしても捉えられるというのはハッタリではなかったと言える出来映え。
    特にゼルダの伝説として見た際、今までのゼルダはリアルタイムアクションが基本だったが、このゲームを「ノービートモード」で遊ぶとリズムに合わせる必要がなく実質ターンベースで遊べるため、「アクションが苦手な人にも遊んでもらえるいまだかつて無いゼルダの伝説」という捉え方が出来るので、この点は本当に素晴らしい。

    ただネクロダンサーとして見ると、システムとして「ちゃんとネクロダンサーしている」とまでは言えるものの、現状では難易度的に物足りなさのほうが遥かに目立ってしまうのが正直な所。一応高難易度のモードやキャラも用意されてはいるのだが…。
    スピードランをやるにもマップ構成や入手できる重要アイテムに左右され、アドリブ力よりもいかに手順を効率化・固定化するかという側面が強いので好みが分かれる。おまけにラストダンジョンのバリアスキップも発見され、ゲーム内ランキングについてはもはやそれが前提条件になってしまったのは、個人的にやる気を削がれるには充分な致命傷だった。

    過去最高に嬉しいコラボであり出来も悪いわけではないゆえ、このように評する事になったのは心苦しいが、今後のアップデートでネクロダンサーファン向けの洗練されたモードが追加される事に期待したい。
    www.spike-chunsoft.co.jp